減量編 (1)＜体重が20代の約2倍に!?＞　1年で30kg減量!　〜まだ諦めたくない貴方へ〜「55歳からでも痩せた秘けつ!人生を輝かせるダイエット」 : かたーれ！あつまーれ！たんとーれ！

第一部　減量編（１）＜体重が20代の約2倍に!?＞

皆様、こんにちは。株式会社壱頁代表/消費生活アドバイザーの常山あかねです。

このブログは、私が、昨年から１年で 30kg! 減量した体験を綴った、汗と涙のダイエット日記です。

前回は、私がなぜこのブログを始めるに至ったのか、経緯をお伝えしました。

今回は、減量編の第１回目をお送りします。

★前回記事「はじめに」はこちらからご覧いただけます。

https://blog.1page.co.jp/2023/09/kg.html

＜体重が20代の約2倍に!?＞

20代の頃は41kgとかなり痩せていた私でしたが、結婚して子どもを３人産み、気づくと30kgも太ってしまっていました。

主に在宅ワークの仕事や育児のストレスに加え、コロナ禍で人と会うことがめっきり減ったことも追い討ちをかけ、とうとう77kgに。

遂に夫の体重を抜いてしまったのです。（笑）

20代の頃

77kgの頃。ホテルのスイーツブッフェで。

健康診断では、中性脂肪やコレステロール値が高く、高血圧の薬を飲むように言われていました。それでもまだ危機感はなく、毎日、デパ地下でスイーツを買ってきては、家族と食べていました。「家族が喜ぶから」と言い訳をしつつ、甘いもので日々のストレスを発散していたのです。

そのうち、ストレスの有無と関係なく、その食生活が習慣化してしまいました。

仕事で帰宅後、家族の食事を作るだけで疲れ果ててしまい、自分は何も食べず、夜中に一人でビールとお菓子だけ食べることもよくありました。

周りの人から、「痩せたほうがいいよ」と言われることが増えてきましたが、聞こえないふりをしていました。かつてスレンダーな体型が自慢だった自分が太っていることを認めたくなかったのでしょう。

過去にさまざまな減量法も試しましたが、長続きしませんでした。

・置き換えダイエット（プロテイン飲料、おからクッキー等）→そもそも痩せませんでした。

・大手スポーツジム

3ヶ月のパーソナルトレーニングと食事制限で一定程度痩せましたが、すぐにリバウンドしました。ジムから与えられたレトルト食品を食べなくなり、筋トレに通わなくなると、あっという間に体重はもとに戻り、結局、自立できませんでした。

・セミパーソナルジム（グループレッスン）

楽しく運動できて週2回程度通っていましたが、強制力があるわけではなく、コロナ禍で足が遠のいてしまいました。

夫は、こんな私になんとか運動のきっかけを作りたかったのか、「今年の10月に開催される横浜マラソンの7kmの部に応募しておいたよ。一緒に走ろうよ」と誘ってきて、いやでもマラソンを走らなくてはいけない状況に追い詰められていきました。

また、この頃、一番下の子供が大学に進学したことで、精神的にも時間的にも余裕が出てきたため、これからは自分のために時間を使おうという気持ちになってきていました。

そんなとき、職場の近くにある、減量を目的とするパーソナルトレーニングジムのチラシを見て、藁にもすがる思いで、体験レッスンに申し込みました。

体験当日、大きな期待もせずにジムに行くと、若くて爽やかなイケメントレーナーさんが笑顔で迎えてくれました。お洒落なマンションの一室で、ここは本当にジムなの?という印象でした。

私が、笑われるのを覚悟で恐る恐る「23kg痩せたいです（158センチの標準体重は54kg）」と言うと、「かしこまりました!半年ほどかかるかもですが、必ず痩せられます。なんならもっと痩せられますよ」と顔色ひとつ変えず当たり前のように即答したことが気に入り、お試し1ヶ月プランに即決で申し込みをして、週2回のジム通いが始まりました。

正直、「本当に信用できるの?」という気もしましたが、このチャンスを逃したら、もう痩せる機会など、私には永遠に訪れない気がしました。

お金を払おうとしたら、「次回でいいですよ」と言われたので、「次回気が変わって来ないかもしれませんよ」と言いました。すると、「減量するのは僕ではなくてご本人ですから、そんなやる気のない方からお金はいただけません」と言われ、これは自分ごとなのだと、ハッとさせられました。

次回は、減量編 (2) ＜夜の食事がポイント!? 〜1ヶ月で5kg痩せた!〜＞（9月28日公開）

https://blog.1page.co.jp/2023/09/2-15kg-130kg-55.html

を、お送りします。

どうぞお楽しみに！