かたーれ！　あつまーれ！　たんとーれ！: 9月 2023

2023年9月29日金曜日

減量編（３）＜2ヶ月目で訪れた停滞期〜走らなければ痩せない?〜＞1年で30kg減量!　〜まだ諦めたくない貴方へ〜「55歳からでも痩せた秘けつ!人生を輝かせるダイエット」

第一部　減量編（3）＜2ヶ月目で訪れた停滞期〜走らなければ痩せない?〜＞

皆様、こんにちは。株式会社壱頁代表/消費生活アドバイザーの常山あかねです。

このブログは、私が、昨年から１年で 30kg! 減量した体験を綴った、汗と涙のダイエット日記です。

前回は、3食の食事をアプリで記録し、食事の質と量、食べる時間を気をつけるだけで、 1ヶ月で簡単に5kg痩せた話をお届けしました。

今回は、減量編の第3回目をお送りします。

★前回記事「＜夜の食事がポイント!? 〜1ヶ月で5kg痩せた!〜＞」はこちらからご覧いただけます。

　https://blog.1page.co.jp/2023/09/2-15kg-130kg-55.html

＜2ヶ月目で訪れた停滞期〜走らなければ痩せない?〜＞

1ヶ月で5kgの減量を達成し、このまま順調に体重が落ちると思いきや、2ヶ月目から、体重の減少量に伸び悩みが見られました。規定量の食事をしているのに、体重が横ばいになりはじめたのです。2週間、体重の減少がない時期が続き、焦りやイライラが募り、ジムのトレーナーさんに「本当にこのやり方で痩せるんですか?」と何度も質問しては自己嫌悪に陥る日々でした。「停滞期は、誰にでも必ず訪れます。体重計にあらわれていないだけで、必ず体重は減少します。心配しないでください」と言われました。

この頃から、自主的に、夕食後に1日4〜5kmの夜ラン（ジョギング）をはじめました。ただ週に2回、ジムに漫然と通っていても、これ以上は痩せないのでは、と気づいたのです。トレーナーさんからは、高体重の私に怪我をさせないためか、「有酸素運動は努力に対して恩恵が少ないので気分転換程度に考えるとよいですよ」とも言われましたが、とにかく他に打開策が思いつかず、走り続けました。

さらに、Apple Watchで1日の運動量、ジョギングの距離や時間を計測し、食事の記録と一緒にジムに送るようになりました。

私の場合、1日の運動量を600キロカロリー、エクササイズを 1時間に設定し、毎日規定の運動量を超えるように心がけました。

ジョギングして1日の運動量を達成

ダイエットをはじめてから間もなく2ヶ月が経過しようという頃、遂に体重計が動き始め、ようやく5.5kg減になりました。ようやく停滞期を脱出しつつありました。

停滞期を終えて久々の外食。安堵した表情

次回は、（４）＜停滞期を脱出!〜朝ランを習慣化〜＞https://blog.1page.co.jp/2023/10/130kg-55.html

（10月1日更新）を、お送りします。どうぞお楽しみに！

＜目次＞

はじめに

https://blog.1page.co.jp/2023/09/kg.html

第一部　減量編

（１）＜体重が20代の約2倍に!?＞　

https://blog.1page.co.jp/2023/09/1202130kg-55.html　　

（２）＜夜の食事がポイント!? 〜1ヶ月で5kg痩せた!〜＞　

https://blog.1page.co.jp/2023/09/2-15kg-130kg-55.html

（３）＜2ヶ月目で訪れた停滞期〜走らなければ痩せない?〜＞★今回の記事

（４）＜停滞期を脱出!〜朝ランを習慣化〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/130kg-55.html

（５）＜第一目標の15kg減を達成! 〜横浜マラソン（7km）を完走〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/15kg-7km-55.html　

（６）＜遂に年内に25kg減達成!しかし・・・＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/25kg-55.html

第二部　　ボディメイク編

(1) ＜美ボディへの遠い道のり〜鏡を見て愕然!〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/1.html

(2) ＜海外のビーチで、人生初のビキニデビュー!＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/2.html

(3) ＜執念の腹筋縦ラインと、三角ビキニデビュー! 〜遂に30kg減〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/3-30kg-55.html

(4) ＜自立への道＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/4.html

第三部　マラソン編（現在挑戦中）

(1) ＜フルマラソンへの挑戦＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/blog-post.html

(2) ＜初のフルマラソン。果たしてその結末は？＞

https://blog.1page.co.jp/2023/11/2-55.html

エピローグ

2023年9月28日木曜日

減量編 (2)＜夜の食事がポイント!? 〜1ヶ月で5kg痩せた!〜＞1年で30kg減量!　〜まだ諦めたくない貴方へ〜「55歳からでも痩せた秘けつ!人生を輝かせるダイエット」

第一部　減量編（2）＜夜の食事がポイント!? 〜1ヶ月で5kg痩せた!〜＞

皆様、こんにちは。株式会社壱頁代表/消費生活アドバイザーの常山あかねです。

このブログは、私が、昨年から１年で 30kg! 減量した体験を綴った、汗と涙のダイエット日記です。

前回は、三度の出産、仕事や子育てのストレスで、夫の体重を超えるまでに太ってしまった私が、減量への第一歩を踏み出すまで、をお伝えしました。

今回は、減量編の第２回目をお送りします。

★前回記事「＜体重が20代の約2倍に!?＞」はこちらからご覧いただけます。

　https://blog.1page.co.jp/2023/09/1202130kg-55.html

その日から、ジムで指示された通り、3食の食事をアプリで記録する日々が始まりました。

結論から言うと、この方法を始めてから、2週間で3kg、1ヶ月で5kg減量できたのです。

減量開始後のある日の夕食

気をつけたのは、以下です。

・基礎代謝を下回らない程度（1日1440kcal）を設定し、その範囲で、自由に3食しっかり食べる

・脂質は少なめ、タンパク質はかなり多めに（不足分はプロティン飲料などで補給）

・牛肉や豚肉より、鶏肉や魚を選ぶ

・白い食材を茶色に切り替える（パン→全粒粉、白米→オートミールや玄米）

・朝、昼は、多めにして、夕飯の量を減らす。

　→特に昼食は、蕎麦などを大盛りにして、ガッツリ食べる。

　→夕飯はできる限り炭水化物を減らし、早い時間に食べ終わる（理想は18時）。寝る前は胃を空っぽにする。

・ゆっくりよく噛んで食べる

・水を多めに飲む

・お酒は、日本酒やビールより、焼酎やウィスキーをメイン

コツがわかれば難しくはなく、洋菓子、菓子パン、揚げ物、スナック菓子、お酒などはどうしてもカロリー高めなので、必然的に、選択肢から外れていきます。

ジムに毎日食事内容を報告することもあり、食卓から高カロリーな揚げ物類は影を潜め、野菜や魚、鶏肉、豆腐を中心の食生活になっていきました。ヘルシーな和食は、家族にも人気でした。

食材選びも、体によいかどうかを吟味して、こだわって買うようになりました。

あんなに好きだった甘いお菓子を口にすることもなくなりました。飲み会の日だけは、そこまでカロリーを気にせずに、当日の昼や翌日のカロリーを調整して、バランスをとるようにしました。

ただ、飲み会の回数は、必然的に減っていき、できる限り自分が幹事になり、和食の店をチョイスするように心がけました。

トレーナーさんは、「もしかしてご職業は管理栄養士ですか?」「美味しそうですね。もはや僕も見習わなければいけないレベルです」などと、いつも食事内容を褒めてくれて、テンションがあがっていきました。

週2回のジムでは、スクワットなど自重による基礎的な筋トレ＋カウンセリングが中心でした。ということは運動というよりも、食事を可視化したことで、2週間で3kg、1ヶ月で5kg減量したのです。

この頃は、ジムに行く日以外は、まったく運動していませんでした。

甘いものを食べることが習慣化していた私が、なぜこれまでとは180度違うヘルシーな食生活に切り替えることができたのでしょうか？

それは、パーソナルジムに少なくないお金を投資したからだと思います。

本当に信用できるの？と思いながらも、「最後のダイエット」にしようと、不退転の気持ちでパーソナルジムに申し込み、本気で取り組むことをコミットしました。投資を絶対回収してやろう、という意気込みでした（笑）。

次回は、減量編（３）＜2ヶ月目で訪れた停滞期〜走らなければ痩せない?〜＞https://blog.1page.co.jp/2023/09/2.html（9月29日公開）を、お送りします。どうぞお楽しみに！

＜目次＞

はじめに

https://blog.1page.co.jp/2023/09/kg.html

第一部　減量編

（１）＜体重が20代の約2倍に!?＞　

https://blog.1page.co.jp/2023/09/1202130kg-55.html　　

（２）＜夜の食事がポイント!? 〜1ヶ月で5kg痩せた!〜＞　★今回の記事

（３）＜2ヶ月目で訪れた停滞期〜走らなければ痩せない?〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/09/2.html

（４）＜停滞期を脱出!〜朝ランを習慣化〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/130kg-55.html

（５）＜第一目標の15kg減を達成! 〜横浜マラソン（7km）を完走〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/15kg-7km-55.html　

（６）＜遂に年内に25kg減達成!しかし・・・＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/25kg-55.html

第二部　　ボディメイク編

(1) ＜美ボディへの遠い道のり〜鏡を見て愕然!〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/1.html

(2) ＜海外のビーチで、人生初のビキニデビュー!＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/2.html

(3) ＜執念の腹筋縦ラインと、三角ビキニデビュー! 〜遂に30kg減〜＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/3-30kg-55.html

(4) ＜自立への道＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/4.html

第三部　マラソン編（現在挑戦中）

(1) ＜フルマラソンへの挑戦＞

https://blog.1page.co.jp/2023/10/blog-post.html

(2) ＜初のフルマラソン。果たしてその結末は？＞

https://blog.1page.co.jp/2023/11/2-55.html

エピローグ

2023年9月27日水曜日

減量編 (1)＜体重が20代の約2倍に!?＞　1年で30kg減量!　〜まだ諦めたくない貴方へ〜「55歳からでも痩せた秘けつ!人生を輝かせるダイエット」

第一部　減量編（１）＜体重が20代の約2倍に!?＞

皆様、こんにちは。株式会社壱頁代表/消費生活アドバイザーの常山あかねです。

このブログは、私が、昨年から１年で 30kg! 減量した体験を綴った、汗と涙のダイエット日記です。

前回は、私がなぜこのブログを始めるに至ったのか、経緯をお伝えしました。

今回は、減量編の第１回目をお送りします。

★前回記事「はじめに」はこちらからご覧いただけます。

https://blog.1page.co.jp/2023/09/kg.html

＜体重が20代の約2倍に!?＞

20代の頃は41kgとかなり痩せていた私でしたが、結婚して子どもを３人産み、気づくと30kgも太ってしまっていました。

主に在宅ワークの仕事や育児のストレスに加え、コロナ禍で人と会うことがめっきり減ったことも追い討ちをかけ、とうとう77kgに。

遂に夫の体重を抜いてしまったのです。（笑）

20代の頃

77kgの頃。ホテルのスイーツブッフェで。

健康診断では、中性脂肪やコレステロール値が高く、高血圧の薬を飲むように言われていました。それでもまだ危機感はなく、毎日、デパ地下でスイーツを買ってきては、家族と食べていました。「家族が喜ぶから」と言い訳をしつつ、甘いもので日々のストレスを発散していたのです。

そのうち、ストレスの有無と関係なく、その食生活が習慣化してしまいました。

仕事で帰宅後、家族の食事を作るだけで疲れ果ててしまい、自分は何も食べず、夜中に一人でビールとお菓子だけ食べることもよくありました。

周りの人から、「痩せたほうがいいよ」と言われることが増えてきましたが、聞こえないふりをしていました。かつてスレンダーな体型が自慢だった自分が太っていることを認めたくなかったのでしょう。

過去にさまざまな減量法も試しましたが、長続きしませんでした。

・置き換えダイエット（プロテイン飲料、おからクッキー等）→そもそも痩せませんでした。

・大手スポーツジム

3ヶ月のパーソナルトレーニングと食事制限で一定程度痩せましたが、すぐにリバウンドしました。ジムから与えられたレトルト食品を食べなくなり、筋トレに通わなくなると、あっという間に体重はもとに戻り、結局、自立できませんでした。

・セミパーソナルジム（グループレッスン）

楽しく運動できて週2回程度通っていましたが、強制力があるわけではなく、コロナ禍で足が遠のいてしまいました。

夫は、こんな私になんとか運動のきっかけを作りたかったのか、「今年の10月に開催される横浜マラソンの7kmの部に応募しておいたよ。一緒に走ろうよ」と誘ってきて、いやでもマラソンを走らなくてはいけない状況に追い詰められていきました。

また、この頃、一番下の子供が大学に進学したことで、精神的にも時間的にも余裕が出てきたため、これからは自分のために時間を使おうという気持ちになってきていました。

そんなとき、職場の近くにある、減量を目的とするパーソナルトレーニングジムのチラシを見て、藁にもすがる思いで、体験レッスンに申し込みました。

体験当日、大きな期待もせずにジムに行くと、若くて爽やかなイケメントレーナーさんが笑顔で迎えてくれました。お洒落なマンションの一室で、ここは本当にジムなの?という印象でした。

私が、笑われるのを覚悟で恐る恐る「23kg痩せたいです（158センチの標準体重は54kg）」と言うと、「かしこまりました!半年ほどかかるかもですが、必ず痩せられます。なんならもっと痩せられますよ」と顔色ひとつ変えず当たり前のように即答したことが気に入り、お試し1ヶ月プランに即決で申し込みをして、週2回のジム通いが始まりました。

正直、「本当に信用できるの?」という気もしましたが、このチャンスを逃したら、もう痩せる機会など、私には永遠に訪れない気がしました。

お金を払おうとしたら、「次回でいいですよ」と言われたので、「次回気が変わって来ないかもしれませんよ」と言いました。すると、「減量するのは僕ではなくてご本人ですから、そんなやる気のない方からお金はいただけません」と言われ、これは自分ごとなのだと、ハッとさせられました。

次回は、減量編 (2) ＜夜の食事がポイント!? 〜1ヶ月で5kg痩せた!〜＞（9月28日公開）

https://blog.1page.co.jp/2023/09/2-15kg-130kg-55.html

を、お送りします。

どうぞお楽しみに！