2011年2月21日月曜日

ついに・・・スマートフォンのウィルス

来るべくして、ついにきました、スマートフォンのウィルス感染。
IPA(情報処理推進機構)は、今月、スマートフォンのウィルスに関する注意を発表しました。

独立行政法人情報処理推進機構:
今月の呼びかけ:スマートフォンのウィルスに注意!

急速に普及をしているスマートフォン。私の周りの「普通のママ達」もスマートフォンへの買い替えを始めています。

日本の今までの携帯電話でウィルスの心配はほぼありませんでしたが、スマートフォンは違うということをまずは理解する必要があります。
スマートフォンを利用している人も、これから購入をしようとしている人も、一通り読みんでみてください。

悪意のあるウィルスをばらまく人は、「より多くの人(端末)」にウィルスをばらまき、そこから自分の利益(必ずしも金銭的なものではないかもしれませんが)を得ることを望んでいるわけです。
そのため、ターゲットを「多くの人が使用しているもの」にするわけです。
「Macはウィルスにかからない」とよく言われますが、それはMacよりもWindowsの方がシェアが高いからです。 今までの日本の携帯電話が安全だったのもこれと同じ理由です。

※Macもウィルスの危険がゼロではありません。実際過去にはあるので、あくまで頻度の問題です。

ちなみに、iPhone、iPadでも昨夏にiOSの脆弱性が発見されています。
iPhone、iPadのウィルス感染対策

スマートフォン対応のセキュリティソフトはまだ少ないのですが、これから多くでてくると思われるので、スマートフォンユーザはアンテナを張っておく必要がありますね。まずは以下の記事を参考の上、「設定」を確認してください。

特にお子さんがスマートフォンをお持ちの場合は、お子さんにも理解させたうえで、一緒に設定をチェックしてあげてください。そして、著作権の話も踏まえて、海賊版やタダでコピーしたものなどは使用しないよう(大人ももちろん、しないでください!!)、教えてあげてください。

独立行政法人情報処理推進機構:
Android OSを標的としたウィルスに関する注意喚起

Windowsもスマートフォンへ参入するようですし、ますますウィルス対策の必要性が高まることでしょう。

2011年1月30日日曜日

気軽な気持ちすぎ? - 代償は・・・

2週間ほど前の話(書く時間が取れなくて遅くなりました;)ですが、ホテルのアルバイト従業員が芸能人のデート現場をツイッターでつぶやいて大問題になりました。

つぶやいたアルバイト従業員については、本人の個人情報(大学名、写真、さまざま・・・)が公開されています。

この人は、こんな大騒ぎになるとは思っていなかったのでしょう。

言い方はきついですが、自分が「ネットにさらされて」みて、自分がしたことの重大に愕然としているのではないでしょうか?(知っていたらこんなことはしなかったと思います。)


現場となったホテルは、総支配人が謝罪をしていますが、ホテルが被った被害は甚大です。
ホテルとしておそらく最も大切な「信頼」を失墜したことは、金額的損失よりも辛いことでしょう。
ホテル側はもちろん採用時に(アルバイトに対しても)、教育をし、守秘義務の文書にも署名をさせているようです。それでも発生してしまいました。

多くの情報流出・漏えい事件でも同じですが、対策をとっていても発生してしまうこのような事件。
どのような教育をすればよいのか、本当に頭を悩ましてしまうと思います。
人間としての倫理観を問われますね。

以下、とても分かりやすいのでご一読を。

ホテルのアルバイト従業員がTwitterに顧客情報を書き込んだ問題のニュース記事(So-net セキュリティ通信|セキュリティ関連ニュース バックナンバー)

このブログでも何回か書いていますが、ネットに流れた情報を「完全に消すことはできません」。
ニュース自体のほとぼりが冷めても、名前で検索されたらヒットしてしまうのです。

ツイッターだけではありません、安易に書きこんだ結果に失うものの重大さを、この事件から学んでほしいと思います。

自分のマナーを今一度見直してくださいね。

2010年12月22日水曜日

検索で時間短縮しよう

探し物をしている時間はどのくらいですか?

とても優秀なビジネスパーソンでも1日のうち30分は探し物に費やしている、という話を聞いたことがあります。
人から聞いた話で、根拠がはっきりしているわけではないのですが、確かに何かを探している時間を積み上げると軽く30分は超えそうな気がします。

この話をした人は、探す時間を減らすために「整理整頓」をきちんとしなさい、ということを言っていましたが、パソコンでの作業には「検索」も大変有効だと思います。

検索を使っていますか?

「検索」というとGoogleやYahoo!でのサイト検索を思い浮かべると思いますが、これから書くのはさらにその先のお話です。

サイト検索で見つけたサイトを見に行ってみたけど、知りたいことがそのページのどこに書いてあるか見つからない・・・という経験はありませんか?
スクロールでいったりきたりしながら目を皿のようにして探してしまったり、あきらめて検索結果に戻って他のサイトを見に行ったり、しますよね。
このような行動をしている間に、刻々と時間は過ぎていきます。

探さないために、どうするか。
それは「検索」です。
知りたいことがウェブページのどこに書いてあるかは、ブラウザの検索機能を使います。
ブラウザには「検索」というメニューがあるはずです。

検索は Ctrl + F で

でも、メニューバーから「検索」を探す時間ももったいない。
そこで、キーボードショートカットをひとつ覚えてください。
Windowsパソコンなら、[Ctrl(コントロール)]キーと[F]のキーを同時に押すと、検索ボックスが現れます。
Macの場合は、[コマンド]キーと[F]です。

ちなみに、「F」はFindの頭文字です。

検索ボックスに、探したい言葉を入力して検索すれば、一瞬で見つかります。
目を皿のようにして探すより、ずっと早いと思いますよ。

ファイルの中も検索しましょう

ウェブだけではなく、ファイルの中も同じように検索することができます。
エクセルの巨大な表を、上に下に右に左に、くまなく探す人を見かけます。
先ほどのキーボードショートカット、[Ctrl]+[F]で検索すれば、簡単に目的のセルにたどり着けます。
エクセルだけでなく、たいていのアプリケーションで同じように探せますので、試してみてくださいね。

パソコンの中も検索しましょう

「パソコンの中に保存したファイルを探すのに苦労したことがある。」
「どうも整理するのが苦手だ。」
そんな方はぜひ、パソコンのファイルを検索する機能を使ってください。

ここでも、先ほどのキーボードショートカットが使えます。
ファイルがありそうなフォルダを開いて、[Ctrl]+[F]で検索するためのウィンドウが開きます。
フォルダがわからなければ、「コンピュータ」を開いて検索すればパソコン全体から探すことができます。


整理整頓も大事ですが、探すテクニックがあれば、整理整頓の時間も短縮できます。
検索機能を使いこなして、時間短縮しましょう!

2010年12月16日木曜日

ドメイン名の選び方

早いもので、今年も残すところ、あと2週間。来年こそ自社のWEBサイトを作ろう!
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、WEBサイト開設時に必要となる、
WEBサイト&メールのアドレスに使われる「ドメイン名」についてお話したいと思います。
先日、インターネット上の住所に当たるドメイン名に関する調査で、日本のドメイン名である「.jp」が「世界で最も安全な国別ドメイン」に2年連続で選ばれました。
マカフィー社の調査によると、「.jp」を利用している99.9%が安全なサイトだそう。
弊社は、WEB制作を仕事にしていますので、日ごろから、お客様に、「自社サイトはどのようなドメイン名にすればよいか?」というご質問をよく受けます。
その際には、価格よりも、「お客様からの信頼を得ることができる」JPドメイン名をお勧めしています。

ドメイン名はインターネット上の大切な住所です。
SEOの観点からも、一度取得したら、長期に渡り運用することをお勧めします。
これからドメイン名を登録する方は、安全性も考慮して、自分らしく、信頼度の高いドメイン名を登録してくださいね!
ちなみに、法人登記をされている団体は、「co.jp」(株式会社等)、「or.jp」(社団法人、NPO,税理士法人等)の、属性型(組織種別型)ドメイン名を 迷わず取得してください。

属性型(組織種別型)ドメイン名は、一つの団体で一つのアドレスしかとれませんので、
くれぐれも慎重に、かつ、法人を設立されたらできるだけスピーディーに取得することを
お勧めします。(よいドメインは、早いもの勝ちです!)

2010年12月8日水曜日

Gメールをデスクトップから使う方法

「メールソフトはデスクトップにアイコンがあるけど、Gメールはブラウザの“お気に入り”から探してアクセスしなきゃならないから、面倒だよ。」

という声が耳に入ってきました。

パソコンの仕事は何でもデスクトップから始めたい、でもデスクトップにアイコンを作るやりかたは知らない、という方が案外多そうなので、ここでご紹介したいと思います。


【初級編】ショートカットを作る


いちばん簡単なのは、デスクトップにショートカットを作るという方法です。
さっそく、やってみましょう。

  1. Gメールにアクセスする
  2. アドレスの横のアイコンをデスクトップに連れてくる
ブラウザからショートカットを作る
たったの、これだけです。
これだけで、毎日のストレスがずいぶん軽減されると思います!

Gメールに限らず、ブラウザで開くものは何でも同じ方法でデスクトップにアイコンを作れますので、毎日使うものは作っておくといいですね。


【中級編】Googleパックを使う


※ Googleパックは2011年9月に終了しました
(2011年9月6日 追記)

Googleのいろいろなアプリケーションをまとめてインストールできる、「Googleパック」というものがあります。

Googleパック

ここで、Google Appsを選んでインストールすると、デスクトップにメール・カレンダー・ドキュメントのショートカットができます。
Googleパックインストール後の画面
ただし、Google Appsではなく、普通のGoogleアカウントのログイン画面になりますので、Google Appsをお使いの場合はこの方法ではできないようです。
(Google Appsをインストール、という表現なのに不思議です……。)

きれいなアイコンができていいのですが、Google Chromeが必要だったり(まだインストールしていなければ同時にインストールされる)、「Googleアップデータ」というものがインストールされたり、とちょっと分かりにくいところもあります。

不安な方や、Google Appsをお使いの方は「【初級編】ショートカットを作る」の方法でやってみてください。

2010年11月15日月曜日

尖閣映像流出問題の陰で・・・

尖閣映像流出問題は、徐々にニュースの時間や新聞の紙面から少なくなってきましたが、ほぼ同時期に、警視庁の情報流出事件が発生しています。
警視庁:テロ捜査資料流出

国際テロ捜査の資料ということで、日本人以外の個人情報も大量に流出しているようです。
そしてその情報は、共有ソフト上で拡散しています。
テロ資料流出:ネット転載でさらに拡散

共有ソフトといえばウィニーが有名ですが、それ以外の「シェア」や「パーフェクトダーク」でも拡散しています。
過去いくつかの記事でも書きましたが、
『一度ネットに流出した情報は全部を取り戻すのは不可能』
です。特に今回のような情報は、国内外の「悪いことを考えている人」にはたまらない情報でしょう。
判明している状況をみると、犯人(?)は結果をわかってやっていると思われるので、軽い気持ちで流したものではないでしょう。

この事件との直接的な関連性はないものの、警視庁では、11月に入ってから、
・国内過激派に関する資料のDVDの所在不明
・私物PCでの共有ソフト使用発覚
ということも明らかになっています。

このような状況だと、やはり庁内の管理方針が末端までいきわたっていないと思わざるを得ないですね。既に当該部署では始めていると思いますが、動機や目的、そして経緯が明らかになるに従って、今までの情報セキュリティ体制についての見直しがされることでしょう。


大きな組織では専門部署などで、方針や細かい管理方法などが定義されていると思いますが、それを全員にいきわたらせること、全員が遵守すること、それらがいかに難しいことか、事件が発生する度に感じます。

反対に小さな組織は、方針や細かい管理方法を定義すること自体がどうしても後回しになってしまうと思います。

どちらにしても、「故意に」持ち出すことに関しては、「個人個人の意識」を向上させるしか手がありません。最低でも年に1回の情報セキュリティのトレーニングは必要ですが、それで十分であるとは思わず、このような事件があった時に、部署ごと、グループ毎でもいいので、自分達の環境に置き換えて話しあってみることも必要なのではないでしょうか。

2010年11月8日月曜日

機密情報の管理

先週後半のニュースは、尖閣衝突の動画流出事件一色でした。
新聞も各社、一面から社会面まで紙面を割いていたので、みなさんもご存知のことと思います。

まだ詳細は判明していませんが、現時点で報道されている内容を信じるならば、国家組織の情報管理の甘さに驚きを隠せません。

-ネットに接続していないパソコンに保存をしていた
これは必要なことで、この措置によりウィルス感染やハッカーなどによる流出は防ぐことができます。
しかし、そのパソコンのデータを「誰でも」取り出すことが可能だった、「私物の」USBも使用可能だった・・・

衝突事件から1ヶ月以上経過後に海上保安庁は映像の管理責任者を決定、管理体制を強化した
といいます。それまでの間、幾人もの人間がそのデータを取得することができたのです。

そもそも事件から1ヶ月以上経ってから、管理責任者を決定するとか「私物のUSB」が使用可能であったこと自体、情報セキュリティ管理の甘さを感じます。

これ以外にも大量にあるデータの管理は大丈夫なのかしら・・・???

まだ犯人は判明していませんが、いずれ判明することでしょう。
しかし、流出した映像データは、もう、削除することは不可能です。
それがインターネットの怖いところです。

経営者のみなさん、他人事ではありません。

どんなにシステムを強化しても、システムでは人間の故意・悪意による流出・漏洩を防ぐことはできません。それを少なくするためには、個人の意識向上しかありません。

自分達が持っている情報がどういうものなのか、それらが流出・漏洩した場合にどのようなダメージがあるのかを正しく理解すること。
そして、道徳観、倫理観の教育も必要なんだと思います(悲しいことですが・・・)。

情報セキュリティに関する社内教育は最低でも年1回は必要です。
このように大きな問題となっている時がいいチャンスです!