2週間ほど前の話(書く時間が取れなくて遅くなりました;)ですが、ホテルのアルバイト従業員が芸能人のデート現場をツイッターでつぶやいて大問題になりました。
つぶやいたアルバイト従業員については、本人の個人情報(大学名、写真、さまざま・・・)が公開されています。
この人は、こんな大騒ぎになるとは思っていなかったのでしょう。
言い方はきついですが、自分が「ネットにさらされて」みて、自分がしたことの重大に愕然としているのではないでしょうか?(知っていたらこんなことはしなかったと思います。)
現場となったホテルは、総支配人が謝罪をしていますが、ホテルが被った被害は甚大です。
ホテルとしておそらく最も大切な「信頼」を失墜したことは、金額的損失よりも辛いことでしょう。
ホテル側はもちろん採用時に(アルバイトに対しても)、教育をし、守秘義務の文書にも署名をさせているようです。それでも発生してしまいました。
多くの情報流出・漏えい事件でも同じですが、対策をとっていても発生してしまうこのような事件。
どのような教育をすればよいのか、本当に頭を悩ましてしまうと思います。
人間としての倫理観を問われますね。
以下、とても分かりやすいのでご一読を。
ホテルのアルバイト従業員がTwitterに顧客情報を書き込んだ問題のニュース記事(So-net セキュリティ通信|セキュリティ関連ニュース バックナンバー)
このブログでも何回か書いていますが、ネットに流れた情報を「完全に消すことはできません」。
ニュース自体のほとぼりが冷めても、名前で検索されたらヒットしてしまうのです。
ツイッターだけではありません、安易に書きこんだ結果に失うものの重大さを、この事件から学んでほしいと思います。
自分のマナーを今一度見直してくださいね。
2011年1月30日日曜日
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