2011年3月22日火曜日

悪質!震災情報を装うメールにウィルス!!

3月11日の震災から11日がすぎました。
ニュース番組で、復旧に向け、被災した子供達自身が自分達ができることをやっている
姿に、目を奪われました。

そんな状況の中、ウィルスを添付した悪質なメールの存在が報告されています。

「震災の情報装いコンピュータウイルス送る、国内で確認」
(日本経済新聞WEB刊3月18日付け)


手口は新しいものではありません。添付ファイルを開くと感染するタイプです。
しかし、その添付ファイルの名称に、
・地震
・津波
・原発
・安否情報
などがつけられています。
普段は気をつけている人でも、思わず開いてしまう名称です。
本当に卑怯な行為です!

どうかどうか、不明な送信元からのメールに注意し、くれぐれも
添付ファイルを開かないようにして下さい。
そのようなメールがきたら速やかに削除し、転送などもしないようにして下さい。

2011年3月15日火曜日

震災を悪用する人に惑わされないようにしましょう!!

3月11日、ご存じのとおり、大震災が発生しました。
私も娘と一緒に自宅で地震にあい、大変怖い思いをしましたが、震源地の近くで被災された沢山の方あもっと怖い思いをされたことと思います。
まだ安否がわからない方も多くいらっしゃいますが、どうか一人でも多くの方が無事でありますよう、祈るばかりです。

世界中から救援に来てくれる様子を見ると、私は性善説を信じることができます。
と、思っていた矢先に、性悪説!?と思わせることが次々に起こっています。

まず、震災の募金サイトのフィッシング詐欺
日本への義援金を騙るフィッシング

※フィッシング:サイトから疑似サイトへ誘導、または会社名を騙った電子メールなどで個人情報を入手する詐欺。

善意の気持ちを悪用されないよう、募金する場合は、信頼できるサイトを使用するようにしましょう。
平成23年東北地方太平洋沖地震 募金情報まとめ

それ以外にも、ネット上では悪質なチェーンメール、チェーンメールではないにしても、メーリングリストなどで、不正確な情報を流しているものも多々あります。
不安な気持ちは誰も一緒です、こんなときだからこそ不正確な情報に惑わされないようにしましょう。
東北地方太平洋沖地震に関するチェーンメールなどへの注意について

原子力発電所の件も、とても心配だし不安です。
おそらく一番詳しい説明をできる人は、最前線で指揮をとっているはずなのです。
そして、現場で作業をしている人達は、今何が起こっているかを分かっていて、同時に危険性もよく分かっているはずです。

その上で、なんとか被害を食い止めようと、被害が広がらないようにと、まさに命がけで作業を続けているに違いないのです。
私たちは直接何もできませんが、せめて不正確な情報に惑わされないようにしましょう!!



どうか、被災された人も、救援をしている人も、一人でも多くの人が無事でありますように。