先日、4歳の娘が動物園に行きたいというので、上野動物園に向かいました。
上野駅を出て動物園に向かう途中の分かれ道で、娘が「こっちは何があるの?」と聞いてきました。そこには国立科学博物館があります。
「博物館だよ。恐竜のホネホネ(骨のこと)とか、昔のお道具とかいろいろなものがあるよ。ママが小さい頃よくじいじとばあばに連れて行ってもらったところだよ」
と言ったら、「行きたい!」と言い出したので、急遽科学博物館へ向かいました。
国立科学博物館は私が大好きだった場所のひとつ。
外観は変わっていなかった(外のシロナガスクジラも)けれど、中はだいぶ変わっていました。
最後に行ったのは大学生の時だったから、当たり前かもしれませんが・・・
印象に残ったのは、タッチパネル式の説明が多くあったこと。
子供の目線にあり、とても見やすく感じました。また、鉱石など実際に触れる展示も多くありました。
昆虫、魚、化石、そして県や地域毎の地層まであって、子供と一緒に私もとても楽しめました。
そして昔から変わらずあったのは「フーコーの振り子」。
娘はそれが何かはわからないけれど、とても興味深く見て、後日パパに絵を描いて説明していました。
「パパも今度一緒に行こうね!」と嬉しそうに話している姿をみて、とても嬉しくなりました。
自分がよく行った場所、好きだった場所に子供と一緒に行けるって、とても楽しいことですよね。
動物園ももちろんそうですけど、この博物館はとても好きだったので特に。
とはいえ、さすがに全部は見られなかったので子供が幼稚園に行っている間に、一人で来てみようと思いました。年間パスポートを買ったので♪
(ちなみに、入館料が1回600円ですが、年間パスが1000円。お得です!)
フーコーの振り子、懐かしい!
返信削除私は1回しか行ったことがありませんが、フーコーの振り子だけは、すごく印象に残ってます!
高校生の時に見てたら、もっと物理が好きになったかもしれないな~と思いました。